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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】最高にカッコいい村西とおる監督の半生 辛くても「ガチに本番」で生き抜くのみ! (1/2ページ)

 11月末から来年の放送分、新年の特別番組のためにスナック&町中華のロケを固め打ちで敢行しています。先週は2日間で大阪と近畿でスナックを10軒取材して、帰ってきた夜には「スナック玉ちゃん赤坂店」に出勤。次の日には「町中華で飲ろうぜ」のロケで東京・亀戸の町中華店を2軒取材し、「スナック玉ちゃん錦糸町店」からの赤坂店という激流の日々をこなしました。

 今週もそれプラス、来年に私が監修する大衆酒場本の取材が入ってきて酒場を1日に3軒はしごし、3日間で町中華を6軒訪ねました。

 お酒と人をテーマにしている取材が続くので1軒1軒ガチでお酒を飲み仕事をしています。「これじゃ体が持たねぇ…」と思う日々に、仲間と飲んで話をすると「テレビとか見てる人には分からねぇんだから、ガチで飲む必要ねぇじゃん」と私の体を気遣ってくれる声もあるのです。

 確かに「飲んだふり」という手もあります。しかし、私は恥ずかしながら芝居下手、酒を飲まずに酔った芝居を人様に見せる能力がないのでガチで飲むしかないのです。

 せっかくいただいている仕事ですから不器用ながらもガチガチなファイトスタイルで「たとえ刀折れ矢尽きて、両腕両足もがれても、この命も仕事にくれてやる!」という気持ちで向き合うしかないのです。まぁ、カッコいいこと言っても、単に酒が好きなダメ人間の自己肯定の戯言なんですけども…。

 ガチで勝負して「男」になった人間に、村西とおる監督がいます。アダルトビデオ黎明期に疑似本番の「やったふり」作品群に活を入れ、ガチンコ本番スタイルを挿入というか導入し業界のルールを吹き飛ばし、一躍時代の寵児(ちょうじ)になったのです。

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