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【酒井千佳の気分は明朗快晴】いきなり来る寒さに「3つの首」対策を! (1/2ページ)

 今年は季節の進みがゆっくりです。

 夏から気温の高い状態が続いていて、初雪や初霜、初冠雪など冬の便りは軒並み1、2週間遅れています。紅葉の色づきもいつもの年より遅めのところが多いようですね。

 こういったときはいきなり寒さがやってきます。すでに急に寒くなったと感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、まだ冬の足音を感じていない方も体調管理には注意が必要です。

 これからの季節、天気予報で「西高東低」という言葉をよく聞くことになると思います。冬にみられる気圧配置で、日本の西に高気圧、東に低気圧という、いわゆる冬型の気圧配置です。

 このような状態になると北から寒気が入ってきて、気温が下がることが多くなります。全国的に北風も吹くので、体感的にも気温の数字以上に寒く感じられると思ってください。

 西高東低の気圧配置の時は、基本的に日本海側は雨や雪、太平洋側は晴れることになります。「強い冬型の気圧配置」といわれるような時は、日本海側で吹雪になることも。晴れる太平洋側も北寄りのからっ風が吹くので風対策が必要です。

 また、もうひとつ気をつけておいてほしいのが放射冷却です。これは晴れて風がない日の朝はぐっと気温が下がることをいいます。曇っている日は雲が布団の役割をして、地面から宇宙空間に熱が逃げていくのを防ぐため、朝の気温はそれほど下がらないのです。

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