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【ぴいぷる】実はちゃめっけたっぷり! 麿赤兒、恨みの消化法は笑い飛ばすこと「つらいな。ワッハッハッ」 (2/3ページ)

 ウェブサイト「地獄通信」に復讐の代行を依頼すると、地獄少女と呼ばれる閻魔あい(玉城)が現れて、実際に恨みを晴らすという都市伝説がささやかれていた。標的になった人間は地獄をさまようが、依頼した者にも恐ろしい代償が待っている。

 「依頼者も地獄に落ちてしまうというのは『晴らした恨みは、自分に返ってくる』という、ひとつの教訓ですかねぇ」

 ただ“アングラ界の怪人”は地獄に対する見方も違う。

 「僕は地獄に行ってもいいと思っています。地獄のほうが楽しそうだから。めくるめく逆パラダイス。天国はボーッとしてなきゃいけなそうですしね」

 麿流・恨みの念の消化法は?

 「あまり人を恨んだことはないですが、最終的には笑い飛ばすことですね。しんどくなったら『つらいな。ワッハッハッハッ』と笑うとか。悩むと損しますからね。泣くのと笑うのは、心の浄化としては同じ効果みたいです。ただ泣くのは簡単だから、それを笑いに転換する力があるといいですよね」

 独自の人生哲学がユニークだ。

 舞踏の舞台で演じるときは、「観客の目に、おびえるようにしている」と意外なことを明かす。

 「おびえの感情をひとつの手助けにしてやっています。役を演じようというよりは、自己をさらけ出すという気持ちです。舞台はそれが許される空間であり、同じことを公共の場でやったら、救急車か警察を呼ばれてしまいますからね。舞台だからこそ、気にしないで本当の自分になれるところがあります。もちろん自由な表現をやり過ぎると問題になることもあるので、ギリギリのところを楽しんでいます」

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