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【ぴいぷる】戸田恵子「歌をやめて、歌に救われた」 女優、声優、歌手、映画祭のGMまで…多彩な顔を演じわけながら全力疾走 (1/3ページ)

 NHK連続テレビ小説『なつぞら』で歌手、煙カスミを演じ、劇中アニメの主題歌を高らかに歌い上げ、お茶の間にその声を響かせた。女優、声優、歌手、そして映画祭のGM…多彩な顔を演じわけながら、全力疾走を続けている。

 「50歳を前にして母が亡くなったんです。そのときにみんな死ぬんだって改めて思ったんです。昨日まで一緒にいた人が今日はいないんです。そして還暦を過ぎて、大切な人との別れもたくさん経験しました。もうモタモタしていられないって思ったんです。やれるチャンスがあるなら、見過ごしてはいけないと」

 ■自信満々で上京

 母が時間の大切さを教えてくれたのだ。これまでは忙しいからと理由をつけて避けていたことにも挑戦しようと思うようになった。

 ダンスパフォーマンス、PaniCrew(パニクルー)の植木豪(43)とのユニット、BackGammon(バックギャモン)としてミニアルバム『Show Must Go On』をリリースした。

 「ようやくこぎつけたって感じです。かれこれ10年近くライブでは一緒にやってきたんですが、やっと形になりました。最初はね、事務所もレコード会社も違うからライブはできても、CDは難しいかもって悩んでいたのが無駄でしたね。今はもっとやりたいって意欲満々です」

 高らかに伸びる澄んだ声のイメージが強いが、今回はガチのヒップホップ。これまでのイメージを覆すような挑戦だ。

 「植木くんは私の知らないことをたくさん知っているし、その世界観に刺激を受けるんですよね。この年になると、もういいかなって思いにもなりますが、背中を押された感じです」

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