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【外国人が見るニッポン】実はアルコール大国ニッポン!? 「ジャパニーズ飲み」文化に世界が注目! (1/3ページ)

 皆さん、ズドラーストヴィチェ!(ロシア語でこんにちは!) 生まれはロシア、育ちは関西、舞台は東京!ロシア系関西人の小原ブラスです。

 外国人、その中でも特にロシア人が初めて日本に来て驚くこと、それは「日本人ってお酒飲むんだ!!」という点です。

 ウォッカの国ロシア、自分達こそ世界最強の肝臓を持ち、最もお酒を楽しむ民族だと信じてやまないロシア人にとって、日本の「飲み」の文化に触れるということは、それはそれは世界観が変わる出来事なのです。日本人は勤勉で真面目、お酒にはとことん弱く、一滴も飲めないのだというのが一般的なイメージですから、仕事帰りにスーツ姿で飲むサラリーマンの姿を見た時には、「え!日本人も飲むんだ!」と衝撃を受けるのです。

■毎日飲む アルコール大国ニッポン

 日本の「飲み」の文化で特徴的なのは、なんと言ってもお酒を飲む頻度の高さです。日本人のアルコール消費量は世界と比べても多いとは言えませんが、アルコール消費頻度は世界でもトップクラスと言えるでしょう。

 アルコール消費量が多いと言われるロシアでも、お酒はお祝いの日に飲むもので、理由も無くお酒を飲むことはありません。その証拠にロシア語には「乾杯」という単語はなく、「○○を祝って~」と言いながらグラスをあてるのがマナーです。お祝いの日に1度に飲むお酒の量はとても多いのですが、実はそのお祝いの頻度はそこまで高くはないのです。(どうしても飲みたい時は「靴下を買ったことを祝って~」とくだらない理由をつけて飲みますけどね。)

 一方で日本の場合、お酒を飲むのに理由が要らないのです。1日に飲む量は少なくても、ほぼ毎日のようにお酒を飲んでいる人も珍しくはありませんよね。休みの日には家で晩酌、ご飯に行ったら「とりあえずビール」、仕事が終わったら仲間と居酒屋で飲んで帰るし、その後コンビニで買って歩き飲みなんて人もいます。日本人の飲み方はとにかく少量を高頻度で!なのです。

 「仕事帰りに一杯だけ飲んで帰ろうや」なんて言葉はロシア人には理解できないでしょう。1杯だけ?なんじゃそら?となるのです。

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