記事詳細

【みうらじゅん いやら収集】もう一つの読み方に敏感に 満子から父への御土産 (1/2ページ)

 たぶん、ふざけてやったものではないと思う。それは、その達筆さが物語ってる。

 近づいて、よくよく見てみるとこの御土産と書かれた包み。どうやら父親へ娘からのプレゼントという設定。“御土産 御父上様”

 父の日ではなかろうか? これを撮影した5年前の日付けを見たら全く近くない。何なんだ? 中身は包みの横に展示された皮のサイフ、または父親好みなのであろう皮のベルトといったところか。

 「お父さん、いつもありがとう。これは私からのプレゼントよ」「おいおい、改まってどうした? 満子」

 そんな温かな会話が聞えてきそうだが、ちょっと待て。その娘の名前をもう一度、言って頂けませんでしょうか? 御父上。

 「何だよ? もう一度って。こちとらプレゼントをされ、ちょっぴり照れ臭いところなのに。そうか、そりゃ娘の名前なんだから何度でも言いますけどね。満子、これでいい?」

 「やっぱ、みつこさんですよね?」「やっぱって何だ? 満子は満子に決まってるじゃないか君」「ごめんなさい! いやね、読み方が違ってたら大変だと思ったので、つい」

関連ニュース