記事詳細

心筋梗塞で手術、園子温監督を襲った“寒暖差” 中原英臣氏「ヘビースモーカーは特に注意必要」

 心筋梗塞を発症し手術を受けた映画監督の園子温(その・しおん)氏(57)。これまでに150回も禁煙に失敗したという筋金入りのヘビー・スモーカーの園監督だが、寒暖差の激しい折、決して人ごとではないようだ。

 映画「愛のむきだし」「冷たい熱帯魚」「ヒミズ」などで国際的にも人気の園監督。7日午後、東京・新宿区の自宅で「胸が苦しい」と訴え、病院に救急搬送。そのまま入院し手術を受けた。命に別条はない。

 山野医療専門学校副校長で医学博士の中原英臣氏は「ニコチンは血管を収縮させる働きがあるといわれており、心筋梗塞の一番の原因と考えられている。特に寒暖差の激しい時期には血管が詰まりやすくなるので、ヘビースモーカーならば特に注意すべきだ」と指摘。

 その上で「寒暖差の激しい時期は、外出時に1枚上着を羽織るなどの対策を取るほうがいい。心筋梗塞を発症した場合、30分から1時間以内に措置できるか否かで生死を分けるので、近くに専門の病院を探し、緊急時のために診察券を持っておくのが良いだろう」としている。

関連ニュース