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【ぴいぷる】瑛太、監督の罵声に「うれしくて大笑い」 時代劇専門チャンネル開局20周年記念『闇の歯車』主演 (1/3ページ)

 時代劇専門チャンネル開局20周年記念「闇の歯車」(9日午後8時放映)に主演する。

 「撮影初日に、子供の背中を押すものの動かないというシーンがあったのですが、本番で子供が動いてしまった。そのとき山下智彦監督から『こらっ~、ボケ! 瑛太!』の罵声。これまで俳優として叱られることがなかったので、うれしくて大笑いしてしまいました。監督は現場のムードメーカー。気合の入った『スターツッ!』の掛け声は、刺激になりましたね」

 闇の世界で糧を得る主人公が、江戸・深川の行きつけの酒亭で謎の男から儲け話を持ちかけられ、浪人、若旦那ら5人で商家に押し込み強盗する…。藤沢周平の原作にしては珍しいハードボイルド時代劇だ。

 「台本作りに時間をかけて、主要メンバー5人がそれぞれどんな人間なのか、どんな背景を持つのかをきちんと描いています。その5人のバックボーンが見えてきたときに、突拍子もないことが起きます。そんなサスペンス・タッチの作品です」

 昨年、NHK大河ドラマ「西郷どん」で大久保利通役を好演。大久保の孤独感を体現するため、あえて出演者の憩いの場になっている前室に立ち寄らず、雑談もしなかった。1人で控室にこもって携帯ゲームをして、呼ばれた瞬間にスイッチを入れて、スタジオに向かった。今回は役作りのために何かした?

 「普段は仕事後に帰宅して父親という立場になってリセットし、また翌日、仕事場に向かってスイッチを入れますが、この作品は京都で撮影していたので、ホテルから撮影所に通う日々。ホテルでボーッとしたり、散歩に出たり。京都を歩くと、建造物や舞妓さんの姿など、時代を受け継いだ文化が感じられ、新鮮な気持ちになれました」

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