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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】本当に気の毒!? 日本の「アイドル文化」が嵐活動休止を招いたのか (2/2ページ)

 「2015年に元女優Aさんとの岩盤浴、焼肉デートが報じられた際に、大野は『友人のひとり。もう会うことは一切ない』と熱愛を否定しましたが、発覚時にファンから『裏切り者』とバッシングされた経緯があった。大野の気持ちはそのとき完全に折れてしまったのではないかと思います」(芸能デスク)

 現在38歳の大野を筆頭にメンバーは全員30代後半。メンバー各々にこれまで熱愛報道があるが、「みんなの王子様になりなさい」という、ジャニーズの暗黙のルールは「アイドルに結婚はご法度」というもの。

 「日本のアイドル文化は独特。アーティストとアイドルは別物ですが、アーティストは誰と結婚しようが、作品ありきですから人気に影響はない。ブリトニー・スピアーズやジャスティン・ビーバーもアイドルから脱皮して大人のアーティストになりました。そもそもアイドルの息が短いのは当然のことで、『結婚したらファンを辞める』などというファンに左右される日本のアイドルは本当に気の毒です。嵐をアーティストとして評価するなら、結婚しようがなにしようが自由であるべきです」(アメリカ在住の音楽ジャーナリスト)

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋「週刊文春」編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』を出版。

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