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【ぴいぷる】来年結成50周年!“怒りの代弁者”頭脳警察 「自分が正しいと思って正義を振りかざす、それが息苦しい」 (1/3ページ)

 「デビューアルバムが発禁(発売禁止)になって、2枚目も放送禁止になって、世の中から抹殺されてもおかしくなかったのに、なぜか長生きしてしまってね」

 PANTA(ボーカル、ギター)は笑顔すら浮かべる。寡黙なTOSHI(ドラムス)も横でニヤリ。ロックバンド、頭脳警察は2019年に結成50周年を迎える。

 「むしろビッグヒットがなかったから、今も現在進行形でいられるんだよ。ヒット曲があったら“あの人は今”になってただろうし」(PANTA、以下P)

 今年は50周年に向けた前哨戦として、5月に横浜赤レンガ倉庫で行ったライブを収めたアルバム「BRAIN POLICE RELAY POINT 2018」をリリースし、健在ぶりを見せつけた。ちなみに赤レンガ倉庫で撮ったジャケ写は、セカンドアルバムと同じ構図だ。

 「古くさくないって言われるんだけど、昔の歌詞が今に通じるっていうのは悲しいですよね。それって今の社会が、昔と少しも変わっていないってことだろ」(P)

 70年代、学生運動の熱気も収まりつつあったころ、「世界革命戦争宣言」「赤軍兵士の詩」「銃をとれ」「軍靴の響き」といった過激な歌詞で、世の中への怒りを代弁してきた。

 「70年代は学生運動も下火になるけど、僕らも若かったから、熱かったよ。さすがに今は丸くなりましたので、お客さんも穏やかになりました」とTOSHI(以下T)は笑う。

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