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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】衝撃の一夜…夢の国はゲストあってこそ ママの懸命な姿に胸が熱くなった (1/2ページ)

 東京・赤坂に「スナック玉ちゃん」をオープンして1年10カ月が経ち、初めての衝撃的な一夜がありました。沙耶ママからのLINEで「ノーゲス」という文字を見たのです。「『ノーゲス』って何だ?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。ノーゲスとはノーゲスト、すなわちお店を開けていている時間に誰一人ゲスト(お客さま)が来なかったことなのです。

 夢の国、ディズニーランドがノーゲスということがあるでしょうか? ゲストがいない夢の国で呆然(ぼうぜん)と立ち尽くすミッキーマウスやドナルドダックの姿など誰が想像できるでしょうか?

 ディズニーキャラクターに絶対に誕生させてはいけない“閑古鳥”というキャラクターが生まれたら一大事。そう、ゲストがいるから夢の国は成立するのです。それはスナックも同じなのです。

 お店には沙耶ママがいてアルバイトレディーが2人、ボーイが1人、それだけ人件費がかかるにも関わらずノーゲスです。報告を聞いて落ち込みました。もちろん、当時のママやスタッフも落ち込んだことでしょう。12月となればスナックは繁忙期なのですが、こういう1日があると非常に不安になります。

 しかし、商売は前向きにならねばいけません。スタッフ一同ふんどしを締め直しました。すると翌日からお客さまがたくさん入ってくれて、なんとノーゲス分の損失を4日で大きくリカバリーすることができました。商売というのは本当に不思議な夢の国なのです。

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