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【高須基仁 人たらしの極意】亡き盟友の遺志胸に続ける…熟女エロスへの挑戦 (1/2ページ)

 また盟友が去った。写真週刊誌の戦国時代に「フォーカス」と、しのぎを削り、「フライデー」の花形記者だった稲葉好久さんが54歳の若さで亡くなった。講談社では労働組合の委員長なども務めた彼の通夜が6日都内で営まれ、参列者が途切れなかった。

 公私ともに大変お世話になった。ヘアヌード黎明期から全盛期にかけて、私のグラビア担当でもあった。2000年前後から、コンビニで“青少年保護”をうたったお上の規制がキツくなる中、ともに闘った。「フライデー」「フォーカス」は主戦場だった。

 菅野美穂、林葉直子、葉月里緒奈、杉田かおる、川上麻衣子、松坂慶子、小島可奈子、神楽坂恵、細川ふみえ…。各社が競って女優のヘアを崇めるようになる先陣を切ったのは我々だ。

 「どうして年増ばかりをプロデュースするんですか」と彼に疑問をぶつけられたことがあった。私は、「女体の変化はマイナスではなく、プラスなんだ」と諭すと、妙に納得してくれた。司法当局と丁々発止のやりとりをしていると、「勇気ある蛮行ですね」とニヤリと礼賛してくれた。

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