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【高須基仁 人たらしの極意】横浜銀蝿はぶっちぎりの現役だ!!

 私はギターが弾けない。18のときトライしたが指が短いためFコードを押さえられずあきらめた。だから今も弾く男にあこがれる。

 23日、横浜市内で「横浜銀蝿 凱旋! 戸塚集会!」と題し、バンドの復活20周年、ギター&ボーカルの翔の還暦、そして戸塚公会堂の開館40周年を祝って、60曲を完奏するライブが開かれた。

 会場は全開バリバリのガラが悪い元不良少年と不良少女であふれ、スカートが長いスケバン姿の女性も。

 翔のギターテクニックと熱唱に歓声があがる。名曲「横須賀Baby」では、リーダーでドラムスの嵐(らん)が、脳梗塞からのリハビリを経てステージに立ち、ベースのTAKUと共に歌い、元気な姿を見せた。

 休憩中のトイレではオールドファンたちが「嵐さんは不撓不屈だ。俺たちは、ぶっちぎりの銀蝿に力をもらってきた」と、声を出して泣いていた。

 私の席の近くには“ミスター女子プロレス”神取忍やタレントの嶋大輔をはじめ人気お笑い芸人の姿もあり、芸能界の銀蝿一家同窓会の様相であった。

 翔は、元不良ロッカーらしい四文字熟語を使って私にこれからの抱負を語った。「60歳になったのを機に、“百世不磨”のロックンローラーになりたいんだ」

 百世不磨とは、色あせず不滅のまま残ること。

 ジュリーこと沢田研二は若いころ、「60歳になっても歌いたい」と言い、古希の今も歌っている。75歳のミック・ジャガーも76歳のポール・マッカートニーも現役ロッカーだ。翔もまだまだ、十分イケる!(出版プロデューサー)

 ■高須基仁の“百花繚乱”独り言HP=「高須基仁」で検索

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