記事詳細

徳永有美アナへの「不倫経験者はキャスター失格」批判に異論 (1/4ページ)

 10月から『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスターを務めるフリーアナウンサーの徳永有美。テレ朝のアナウンサーだった彼女は社内結婚していたが、2003年に内村光良との不倫が報じられ、担当番組を軒並み降板。その2年後に内村と結婚し、テレ朝を退社した。以降、2児の母親として、そして妻として夫を支えながらも時々はフリーとして仕事をし、昨年からAbemaTVでキャスターも務めている。そんな徳永アナが、長いブランクを経て地上波報道番組に本格復帰することについて、ネットなどでは「不倫したのになぜ?」「不倫経験があるのに報道番組に出るなんて…」などと騒がれている。なぜ徳永アナは当時のことを蒸し返されているのか。著作家の北原みのりさんが直言する。

 * * *

 まず、「不倫経験者は報道番組のキャスターにふさわしくない」という批判から、疑問に思います。不倫に対しては、女子アナに限らず政治家や芸能人も非難されます。ただそこには、男性には甘く、女性には厳しいというWスタンダードがあります。現に、不倫した男性で、番組を降板せずキャスターを続けているかたは多いですから。

 当時、徳永さんは「信用ある言葉を語るべくキャスターが、性的な不祥事を起こした」と激しく非難され、番組で謝罪するほど追い込まれました。その後降板し、局を退いたわけですが、その理由として男性がよく言うのは「不倫は主婦層に反感を買うから」。でも、本当の理由は別にあると思います。

NEWSポストセブン

関連ニュース