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【ぴいぷる】梅沢富美男、“人”のため“情”熱注ぐオヤジ 31日から明治座「梅沢富美男劇団特別公演」 (1/3ページ)

 ■ルーツは「大衆演劇」

 この人の歯にきぬ着せぬ一喝に、「待ってました」の声が飛ぶ。“炎上”も辞さない毒舌で、テレビ番組に引っ張りだこ。大衆演劇のスターにして、日本一多忙な頑固オヤジだ。

 「最近はだらしない大人が増えてたまんないですよ。アメフトでもボクシングでもさ。さんざんいい思いをしてきた揚げ句、きっちり頭を下げて責任を背負うことができねぇんだから。やたらと若者をバカにする大人が多いけどさ、あんたらの方が『ゆとり世代』だっての!」

 胸のすくような啖呵(たんか)はワイドショーでもすっかりおなじみ。意外かもしれないが、当初はコメンテーターとして出演することに乗り気ではなかった。

 「ずっと断っていたんですよ。人生経験という意味では、いいことも悪いことも含めて人より経験しているかもしれませんが、学歴はないですからね。それがあるとき、家で、女房の母がテレビのニュースで流れる事件に『何をやってるんだっ』と怒っていたのを見てね。この人たちの怒りを代弁することはできるって気付いたんです」

 出演するにあたって、ある覚悟を持って臨んだ。

 「気取ったことや難しいことは言いません。言いたいことを言います。その代わり、僕の発言で番組に何か迷惑がかかるようなら、すぐに辞めます。そう、お伝えしました」

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