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【ぴいぷる】スターダスト☆レビュー・根本要 還暦超えて思う“全力で脱力” 「町の定食屋さん」に来る感覚でライブに参加して! (1/3ページ)

 ■アルバム「還暦少年」発売、8・11「日比谷野音ライブ」など来春まで突っ走る

 「高い音楽性と低い腰」。デビュー37周年を迎えたロックバンド「スターダスト☆レビュー」のモットーだ。大御所らしからぬ言葉だが「大御所なんて思ったことはないし、どこでもまだまだ下っ端の感じですよ」とあくまでも控えめ。

 「僕らはサザンや松任谷由実さん、山下達郎さん、小田和正さんたちが開拓してきた道をただ歩いてきただけだから。それどころか、その人たちを風除けにしてきたんだから、何一つ自慢することはないんですよ」

 毎年70本を超える全国ツアーを展開し、いまやライブ総数は2200回を超える日本屈指のライブバンドだ。「せっかくライブに来たのだから楽しんでほしい」とのスタンスは、デビュー以来、変わっていない。「今もデビューのときと同じ気持ちでいられるのがうれしいよね」

 スタレビのライブといえばトーク。MCも務める根本のしゃべりの量は半端ない。ライブの3割を超えることもざらだ。

 「昔は曲目も少なくて間をつながないといけなかったからね。僕らは曲のタイトルを叫んでも、ヒット曲がないから、お客さんも盛り上がりにくい。だから『この曲はね』って説明するうちに多少うまくなったかな。曲を語らせたらそこそこ定評がありますよ」

 ライブは笑いに満ちている。1980~90年代にかけて出演した関西の深夜ラジオ「MBSヤングタウン」で、そのしゃべりは鍛えられた。「笑いがあるほうがライブもスムーズに進むの。でもメンバーからは、5分の曲をなんで20分もかけて説明するんだって突っ込まれていますが」

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