記事詳細

【壇蜜のもっとハァハァしてる?】愛するものは、捨てず奪わず最期まで…です (1/2ページ)

★其ノ弐百四拾九

 先日、殺処分された犬や猫の骨を肥料にして花を育て配布するというボランティア活動に励む学生さんたちのドキュメントのナレーションを担当しました。

 まだ高校生の女生徒たちがためらいながらも遺骨をレンガで砕き肥料とする作業は、見ているだけでも胸に迫るものがあり、思わず吸い込んだ息を吐き出すのを忘れてしまうほどでした。

 真剣な眼差しで骨を砕きながら「動物を捨てた人がこの作業をやってほしい」とつぶやく女子の姿は印象的でした。

 わが国の犬猫の殺処分数は年々減少してはいます。保護する方々も増えてきている現状ですが、生き物を「飼えなくなったから」「飽きたから」「面倒になったから」と捨てる人は実際に存在するのです。

 お世話になっている熱帯魚屋さんの店主いわく「飼えなくなったからと放流するなら店の前に置いてもらったほうがまだマシです」と言うほど、あちこちの世界で生き物の世話を放棄する風潮はまだまだ減りそうもないようです。

 わが家も生き物がいますので、こういう話を聞くたびに襟をただして命と向き合わなくてはなと思います。

 しかし、「捨てる」一方で「奪う」という行為をする者もいることを知りました。知人の話では、知人の学生時代のクラスメートが、庭で飼っていた金魚や亀のために水替えをしていたとき、事件は起きたそうです。

関連ニュース