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【ぴいぷる】池松壮亮、28歳の焦り…「20代のうちにやりたいこと、残したくない」 主演映画「君が君で君だ」7日公開 (1/3ページ)

 今年、28歳になる。独特な雰囲気と熱量のある演技で、ドラマや映画にひっぱりだこの若手実力派俳優だ。

 「20代でできることって、おそらく貴重だと思うんです。30代になったら、いただける役も変わってくるでしょうし、自分自身の思考にも変化が出てくると思うので。あと何本、映画をやれるのかは分からないですが、20代のうちにやっておきたいことはやり残したくないという気持ちでいます。だから、焦っていますね」

 30歳になるまで残り2年の彼が、そんな情熱を抱きながら出演を決めたのが、7日に公開される異色の恋愛映画「君が君で君だ」(松居大悟監督)だ。好きな女性(キム・コッピ)が憧れている尾崎豊(池松)、ブラッド・ピット(満島真之介)、坂本龍馬(大倉孝二)になり切り、10年間、彼女をただただ見守ってきた彼らの愛の結末を描いている。

 「わりと狂った映画なので、夏ですし、刺激が欲しい方に見ていただけたらと思っています」

 尾崎は見守る愛は正しいと信じ、実行しているストーカー気質の男だ。

 「役に全く共感はしていないのですが、『誰かを思う』ということに対しては身に覚えがあるので、その彼の思いを信じることはできました」

 出演のオファーを受けるかどうかは、自分で決めることが多いという。

 「自分で『やる』と言わないと、人に決められたものだと逃げたくなるんですよね…。出演の基準は、単純ですけど、その時その時に、自分が誰かに見てもらいたいと思うかどうか。そこしかないですね」

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