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AKB世界選抜総選挙でワンツー! SKE珠理奈&須田は“レジェンド”前田&大島になれるのか? (1/3ページ)

 名古屋を拠点にアイドル活動を展開するSKE48の松井珠理奈(21)と須田亜香里(26)のワンツーフィニッシュで幕を閉じた「第10回AKB48世界選抜総選挙」。開票会場となった地元ナゴヤドームという地の利を生かし、“栄のエース”と“握手会の申し子”が混戦といわれた今年の総選挙で姉妹グループでは初めての金銀独占という離れ業をやってのけた。総選挙の歴史を振り返ってみると、同グループのメンバーが1、2位を独占するのは2012年の大島優子(29)と渡辺麻友(24)のAKB48メンバーが争って以来6年ぶり。直近の過去5年は3連覇を含む4度の1位を獲得した“女王”HKT48・指原莉乃(25)の「絶対時代」が続いていたが、今年は早々に不出馬を宣言。結果的に好敵手同士の戦いが久しぶりに実現し、会場は大盛り上がりとなった。

 総選挙でのライバル対決といえば、思い出されるのが09年の第1回から12年の第4回までを争った前田敦子(26)と大島優子(29)の2人の関係だ。AKB48の創成期を牽引(けんいん)した2人のバトルはファンの間で伝説として語り継がれ、その後の48グループにも大きな影響を与えた。SNSなどでは早くも来年の総選挙を予想する声が見られるが、19年、もし総選挙が開催されるなら、珠理奈と須田はこの“レジェンド”のような戦いを繰り広げることができるのだろうか。前田、珠理奈、大島、須田。4人の歴史やそれぞれの背景を検証しながら、今後の総選挙を展望した。

■1期生だけど年下のエース

 まず珠理奈と前田。一見まったく異なるような両者だが、「1期生として先に加入した方が年下で、加入初期からエースを任されている」という点は共通している。AKB48総合プロデューサー・秋元康氏(60)は19日放送の「吉本坂46が売れるまでの全記録」(テレビ東京系)にゲスト出演し、前田をセンターとして起用した理由を「アイドルが売れていくまでにはストーリーが必要」と説明。そのなかで「前田敦子だけが『センターになりたくない』って言ったんですよ。彼女がそういうことに興味がないところが、伸びしろがあるわけですよね」と強調し、前田とAKB48の関係性について言及、それぞれの成長に結びつけた。

 当初の前田はとにかく頑固だったという。秋元氏は「彼女にAKB48グループ初のソロ曲を作ったんですよ。そしたら嫌がってプロデューサーの僕をレコーディング現場に入れさせなかった。マネジャーから『今、秋元さんが入ると荒れそうなんで入らないでください』って言われた」と当時を回顧。AKB48劇場公演開始から5カ月後のチームA2nd「会いたかった」公演で前田は「渚のCHERRY」を当初はソロで歌う予定だったが、秋元氏の発言の通り前田が嫌がり、結果的に4人ユニットになったという経緯があるほどだ。

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