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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】家族と仲間に感謝… ハッピーバースデー自分! 賽の目まかせの人生だ (1/2ページ)

 本日(6月22日)で、私、玉袋筋太郎は51歳になりました。もういい年なのですから、誰しも迎える誕生日ごときで騒ぐ必要はないのは重々承知なのですが、やっぱり元気で誕生日を迎えられたのはうれしいもの。何より両親に、もちろんご先祖さまにも感謝です。そして、ありきたりな文言になりますが、頼りない私を支えてくれる家族と仲間にも感謝なのです。

 私が生まれ育った東洋一の繁華街・新宿は、いつでも人間の道を踏み外しがちな環境でした。しかし中学時代に「ビートたけしのオールナイトニッポン」を聞いて以来、「この人に近づきたい」の一心で道を踏み外すことなく、18歳の頃、師匠に拾っていただき、この世界に入れてもらったのです。師匠は私にとって、人生のセーフティーネットだったのです。

 振り返れば、私の芸人人生は人に頼りっぱなしの「おんぶにだっこ」の甘ったれ人生でした。師匠がいて、兄さんがいて、相棒がいた。決して1人では現在の玉袋筋太郎はなかったといっても過言ではありません。

 まわりの人たちは必死に頑張っています。ここ数カ月間、「50歳を過ぎても『おんぶにだっこ人生』でいいのか?」とモヤモヤとしていました。人間、50歳を過ぎたら天命を知らなければならないのです。私のたどり着いた天命とは、「無駄に生きてはいけない。何か自力で新しいことにチャレンジすることではないか?」に行き着いたのです。