記事詳細

【ぴいぷる】「“スタ誕”で必ずNG出すクセがついて…」岩崎宏美 不変の輝く歌声、自身を作った阿久悠氏、筒美京平氏の言葉 (1/3ページ)

 ■心を奪われたマイケルの声

 変わらないこと。そこにシンガーとしての矜持がある。1975年のデビュー以来、第一線を走り続けている。その歌声は時代を超えて、聴く者の胸に響いてくる。

 3姉妹の次女。幼いころから4つの上の姉の影響で、グループサウンズやモータウンサウンドに親しんできた。

 「初めて買ったEPはザ・タイガースの『シー・シー・シー』。アルバムはディオンヌ・ワーウィックの2枚組。高かったですよ。きっとお年玉で買ったんです。今でも大切に持っていますよ」

 そんな彼女が小学5年生のとき、心を奪われたのがマイケル・ジャクソンだった。

 「夏休みの校外学習で行った宿舎にジュークボックスがあったんです。うちのレコードプレーヤーは触らせてもらえなかったので、うれしくて。でも知ってる曲はアダモの『雪が降る』だけ。目をつぶってボタンを押したら、流れたのがジャクソン5の『ABC』。強烈に感動しましたよ」

 その頃から、歌にひかれていく。その後も、好きな歌手といえば、朱里エイ子、前野曜子(元ペドロ&カプリシャス)と洋楽っぽさがあり、パンチのあるボーカリストの名前が並ぶ。

 そんな彼女が、昭和歌謡の名曲を歌うコンサートに出演する。今月29日に文京シビックホール(東京都文京区)で開催される「昭和を彩る伝説のスターたちに捧ぐ~越路吹雪、岸洋子、ザ・ピーナッツ、そして山口百恵~」だ。

 雪村いづみ(81)、荻野目洋子(49)、土井裕子(59)、えまおゆう(50)らが共演し、越路やピーナッツ、山口百恵らが残した昭和の名曲を歌いつづる。

 「私は、百恵ちゃんの『秋桜』と越路さんの『愛の讃歌』、そして『聖母たちのララバイ』を歌う予定です。昭和の歌ってどれも歌詞とメロディーがひとつになっていて、耳にするとそのときの記憶が甦ってきますよね。その記憶は変わらない。だからみなさんにも楽しんでいただけると思います」

zakzakの最新情報を受け取ろう

関連ニュース