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【zak女の雄叫び】《zak女の雄叫び お題は「世界」》いまだ冷めやらぬ「おっさんずラブ」ブーム (1/2ページ)

 ああ、終わってしまった…。土曜深夜に楽しみに見ていた連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の放送が。世間(一部?)に今、「おっさんずラブ」ロスが蔓延(まんえん)中。月曜になっても、ツイッターで「#おっさんずラブ」と検索すると、ドラマの余韻と喪失感にさいなまれた人々のつぶやきがあふれています。

 端的に言えば、このドラマは、不動産会社を舞台にしたおっさん同士のオフィスラブ(死語!)物語。もてないさえないサラリーマン、春田(田中圭)が、ある日突然、職場の部長(吉田鋼太郎)と、イケメン後輩(林遣都)から愛を告げられ、猛烈なアタックを受けるはめに。そもそも恋愛対象は女性という春田は突然の同性モテ期に戸惑い、グダグダで流されやすい性格もあって、途中、2人の求愛に曖昧な態度をとってしまうことも。

 対する部長とイケメン後輩はぶれません。春田に切ないほど一途で深い愛情を注ぎます。2人とも一番に願うのは春田の幸せ。そのため「自分は身を引いたほうが」と時に悩み、断腸の思いでそれを実行するシーンは、切ないわ、いじらしいわで、涙なくしては見られませんでした。

 このドラマには感情だけでなく、既成概念まで揺さぶられました。55歳のヒゲのおっさんだけれど、ふとした瞬間に「はるたん…」と春田への思いをつぶやいた部長は切ないヒロインそのものでした。またイケメン後輩のほうも、せっかく念願かなって春田と付き合ったのに、春田の幸せのためと自ら別れを切り出す際、その目に浮かべた涙があまりにきれいで、間違いなくもう1人のヒロインに見えました。

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