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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】オンエア後の家族会議が怖い、リアル過ぎる不倫ドラマ「あなたには帰る家がある」 (1/2ページ)

 世の中の多くのドラマは絵空事が多いです。刑事、医療、恋愛と人気ジャンルはありますが、しょせん他人のエピソードで、視聴者には直接関係ない話です。だから距離を置き、純粋なエンターテインメントとして、楽しめるのです。

 ところが中谷美紀主演のドラマ「あなたには帰る家がある」(TBS系金曜夜)は見ているお茶の間に、他人が土足で上がり込んで来る、恐怖感があります。

 それはアラフォー世代の、不倫を扱ったドラマだからです。いそいそと帰宅する夫がシャワーを浴びる。脱衣所にスマホを持ちこみ見せない。それを追いかける妻。スマホを凝視するや、タイミングよく、ハートマークのついたメールが届く。さあ妻はどうする? こんなエピソードのオンパレードですよ。これアカンやろ~!

 不倫相手も非常に狭い世界で選ぶから、ハラハラの連続です。住宅販売会社の社員が、家を購入する教師と懇意になり、その奥さんと不倫です。知り合いの女性は、ケーブルテレビの営業マンが、家に上がり込み、口説かれていました。皆さん、キャバクラじゃ燃えないんですか? 身近なところで不倫をすると、凄く興奮するんだろうなあ。

 このドラマ、身に覚えのある人は、脂汗を垂らしながら見ているかも。「パパ汗びっしょり」と言われるか、見ないと「パパ、見ないの? 思い当たることあるの?」なんて言われてたりして。どう転んでも「針のむしろ」状態ですやん。

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