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【高嶋ひでたけのラジオ“秘”交友録】羽生善治氏、流ちょうな英語を話すワケは… (1/2ページ)

 2カ月ほど前、永世七冠の将棋棋士、羽生善治氏にインタビューする機会があった。

 永世七冠に輝き国民栄誉賞を獲得したというのに、羽生さんの日常には何ら変化がみられなかった。

 移動には原則、電車を利用し将棋会館にやってくるのだ。

 その日も1階の受付で「3階へどうぞ」。

 私が勝手に描いていたイメージでは、将棋連盟の広報担当者が現れて、「こちらでお待ちください」とインタビュー部屋に案内してくれる。そこでしばらく待つと、担当者に先導されて羽生さんが登場する、とまあこんな具合である。

 が、3階へ行っても誰もいない。ある部屋のドアノブに小さなボードが掛けてあり、「羽生竜王インタビュー」の文字が書いてある。

 そこで「あ、ここだ」とドアを開けようとしたら、内側からドアが開いて、なんと羽生さんが顔を出したのだ。

 羽生さんにはいちいち驚かされる。お待ちになっていたのである。

 ビックリといえば、リスナーから尋ねてくれとメールが殺到していたことがあった。

 世界のAIを探る番組で羽生さんが、AI囲碁の「アルファ碁」を生み出したデミス・ハサビスにインタビューしたのだが、それが実に流暢(りゅうちょう)な英語でのインタビューだったのである。

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