記事詳細

【ぴいぷる】お客様第一主義、自称“演歌界の貴公子”山内惠介 数時間にも及ぶ握手会「手の痛みが僕の勲章」 (2/3ページ)

 地道にキャンペーン活動を続け、ファンの応援を受けながら、成長してきた。

 「若いころはがむしゃらに歌っていましたが、それがすべてじゃない。今の僕には、冷静ながら情熱的に歌うことが求められているということを、お客さまに気付かせていただきました」

 新シングル「さらせ冬の嵐」をリリースしたばかり。作詞はポップス界の松井五郎。作曲は演歌界から恩師の水森英夫。そして、編曲は歌謡曲界から馬飼野俊一と異色の組み合わせ。愛をなくしても、耐えて生きていく女の強さを描いた曲。さまざまな情景が歌の中から浮かんでくる。

 「7年前にも松井先生に詞を書いていただきましたが、そのときはまだ歌うことで精いっぱいでした。今だからこの曲に出合えたのだと思います。人それぞれの景色を思い浮かべることができる曲。コンサートでもお客さまにイメージを投げかけていくんです」

 そんなコンサートで、歌以上に力を入れているのはMCだ。司会を入れずに、MCもすべて自分でこなしている。

 「コンサートで歌をきちんと歌うことは当然。歌はどのステージでも変わらないけれど、トークの部分は変わる。それは生コンサート一番の醍醐(だいご)味」

 そこには「それ以上に求められているのは、私がどんな人間かということ。等身大の私を観てもらうことで、もっと歌を聴きたいと思ってもらえるようになる」との思いがある。だから、常にアンテナを張っているし、人とつながることを大切している。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース