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【ぴいぷる】お客様第一主義、自称“演歌界の貴公子”山内惠介 数時間にも及ぶ握手会「手の痛みが僕の勲章」 (1/3ページ)

 「コンサートでは、自分でMCをして、自分で“演歌界の貴公子”って紹介してますからね。もちろん照れながら言ってますよ。そうでないと、お客さまも『こいつ、何言ってんだ』って思われるでしょう」

 今年4月でデビュー18年目を迎える。今でこそNHK紅白歌合戦にも3年連続で出場する売れっ子だが、苦節の時代が長かった。そんな時代を支えたのは“ファンファースト”の姿勢だった。

 「コンサートの後に握手会するでしょう。みなさん、2時間も3時間も待っていただいている。そして誰もが力を込めて握手していく。僕も手が痛いですよ。でもこの痛みが僕の勲章なんです」

 デビューまではとんとん拍子だったと語る。高校時代に出場したカラオケ大会で見いだされ、17歳でデビューした。

 「デビューしたら、すぐにヒット曲が出て、コンサートで七色のスポットライトを浴びると思ってましたから。デビュー当時、色紙に『実るほど頭を垂れる稲穂かな』って書いたんです。まだ実ってもないのに、よく書いたなって思います。でも、そういう人ほどお客さまは認めない。聞けば分かるんです。どんな気持ちで歌っているか」

 デビューから3年ほどたったころ、「ヒットもないし、結果が出ない。これはやばいなって思いました」。それでも歌いたいという思いは強かった。このままでは実家に帰られないという思いもあった。

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