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【シネマパラダイス】スピルバーグ監督が政治権力の横暴を告発する大作「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」

 スティーブン・スピルバーグ監督が、実話を元に「報道の自由」を脅かした政治権力の横暴を告発する社会派大作。

 1971年、ベトナム戦争泥沼化の中、ニューヨーク・タイムズが米国防総省(ペンタゴン)最高機密文書の一部を入手しスクープした。ライバル紙ワシントン・ポストの発行人、キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)と編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)は残りの文書を入手し全容を公表しようとするが、彼らに対して、あらゆる手を使った政府の妨害工作が始まる…。30日公開、上映時間1時間56分。

 【ホンネ】不利な情報を隠し虚偽の報告をする政府に対して、報道の自由を守るため、会社や自身のリスクを抱えながら闘った2人の勇気が熱い。現在の日米政権に突きつけたい重要なテーマだ。★★★☆(映画評論家・やまがたじゅん)

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