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【壇蜜のもっとハァハァしてる?】今回は避けたい…“スピード卒業”が多かった37年間 (1/2ページ)

★其ノ弐百参拾四

 卒業の季節になりました。わが家の近隣は幼稚園や中学校があり、おめかしをして卒園式にのぞむちびっ子や、胸にコサージュをつけていそいそと学校から出てくる学生さんを見かけることが増えました。

 受験や進学を乗り越えた方もいれば、うまくいかず大変な思いをした方もいたかもしれませんが、卒業式は皆晴れやかな気持ちで迎えてほしいものです。春休みも待っていることですし。

 わが母校は、高校を卒業しても内部受験を経て付属の大学に進学する生徒が多かったため、涙ナミダの別れは少なかったのですが、大学を卒業するときは「ああ、もうこれで皆そろってワイワイとキャンパス内で授業を受けたり、食堂で格安のラーメンやうどんを食べることもないんだな…」と思うと、ホロリと涙が出そうになったことを覚えています。

 大人になって、社会に出て、結婚や昇進なんかもして…、「そんなこと想像できないや」と、ちょっと未来が不安でもありました。就職活動に失敗していたので、自分のこの先が予想できないことに恥ずかしさも覚えていたっけ…。

 今もお金や身の寄せ方について考えると、将来はそこそこ不安ですが、「いくつになっても不安要素なんて消えません」という事実を悟ってからは、自分が決して未来を予測できないダメ人間というわけではないと持ち直すのです。

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