記事詳細

【秘録 今明かす「あの時」】放送作家・奥山侊伸が語る 青島幸男はシャイな女たらし、銀座では2時間で5人ゲット (1/2ページ)

★昭和のテレビを彩った巨人たち(1)

 1953年2月1日にNHKでテレビ放送が始まって今年で65年。草創期には、多くの異才たちがバラエティー番組を生み出し、昭和を彩った。そんな巨人との交流をつづった『昭和のテレビ、昭和のあなた』(海豹舎)の著者の放送作家、奥山侊伸(79)が知られざる彼らの素顔を明かす。第1回は青島幸男だ。

 東京都知事にまでなった青島。高度急成長の時代に「無責任」を世に広めた男の実態は、その小説からもわかるように、繊細な筋運び、大胆な展開。少しの劣等感と、わずかな虚言癖の持ち主だった。

 仲間だった大橋巨泉、永六輔が早稲田大学中退なのに対し、青島は早稲田の大学院の中退だ。それが“逆コンプレックス”というか、劣等感につながっていたのかもしれない。

 だからなのかは分からないが、青島さんとロケ先で温泉に入ったとき、こんなことが。

 「あれ? 奥山、俺と同じ体格なのに、ポ○チンが大きいな」

 「いや…、あまり変わらないと思います」

 「それほどじゃないけど、ちょっとデカい」

 そういう青島は何となく落ち込んでいた。でも、緊急時の大きさとか、膨張率が分からないので、私も思わず「大きくしてみますか」。

 「いいよ、バカ!」

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース