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女優、石橋杏奈が語る恋愛観「付き合う人とは対等でいたい」 (1/5ページ)

 自分に自信のないヒロインが対照的な2人の男性の間で揺れ動く、ほろ苦いラブストーリー「きみが心に棲みついた」(TBS系)。石橋杏奈(25)は、吉岡里帆(25)演じる主人公、小川今日子をサディスティックな愛情で束縛する星名漣(向井理)を愛してしまう飯田彩香を演じている。彩香は一見、素直で周囲からの好感度も高いが、好きな相手ができるとその人のことしか目に入らず、暴走してしまうタイプ。ドラマも中盤に突入。なかなか“クセの強い”キャラクターの彩香に、彼女自身はどんな思いで向き合っているのか。

 「私は彩香を“純粋な子”と基本的には捉えています。星名さんに対して、好きという気持ちがあふれたとき、周りが見えなくなってしまうんです。頭の中が星名さんのことでいっぱいで、彼の愛情を独占したいという気持ちからほかの人に対してはしたたかで打算的に見える行動もしてしまいますが、根源にある気持ちは純粋というか、ピュアなものだと思っています」

 星名が気になる彩香は飲み会で、わざと酔ったふりをして星名に送ってもらうことに成功(第2話)。自分の思いを実現させるためには貪欲な行動を取る。

 「それを純粋と取るか、計算高いと取るか。あの場面は私も、ものすごく気持ちが前のめりにいなった結果、彩香はああいう行動に出られる子なんだな、ということを実感しました。撮影の最中は、『早く星名さんに近づきたい』という気持ちを大切にして演じていたので、と役作りの上でもプラスになりました」

 一方で「自分の近くにいたら嫌だと思ってしまうしょうね」と役を客観的に見ている。

 「彩香みたいなタイプの子の感情に巻き込まれたら、大変ですから…。 “恋愛第一主義”というか、彼氏との仲が順調だと、女の子同士の付き合いがおろそかになってしまう子っていると思うんですけど、そういうタイプってけっして珍しくないと思うんです。彩香はそういう面を分かりやすく描いているし、自分に近いところがあるとはいえないですけど、いち女性のタイプとしては理解できますね。見ている方にとっても、特に女性の皆さんには『こういう子、いるいる』って思っていただけるんじゃないでしょうか」

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