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【桂春蝶の蝶々発止。】「ガキ使」黒塗りメーク議論で考えた…出演者やスタッフに差別的な気持ち「絶対にない」 (2/2ページ)

 さて、昨年の大晦日、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」で、浜田雅功さんが「黒塗りメーク」したことが、議論を呼んでいます。

 大ヒット映画「ビバリーヒルズ・コップ」の主演、エディ・マーフィのパロディーでしたが、これに「ブラックフェース(黒塗り)は人種差別」「肌の色で笑いを取るなんて信じられない」などと批判が寄せられたのです。

 一方で、タレントのフィフィさんはツィッターに、「意図によっては批判されるだろうけど、黒人に扮しただけで差別って? そう指摘する人達こそ、優劣を付けて人種を見てる気がする」と書き込んでいました。

 みなさんにお聞きしたい。ガキの使い~の出演者やスタッフに、そんな差別的な気持ちがあったと思いますか? コメディー映画の大御所であるエディ・マーフィや、芸能・音楽分野でも素晴らしい活躍をする黒人の人たちを差別しようだなんて、私は「絶対にない」と思います。

 米国で過去に、黒人やアジア人への人種差別があったのは事実で、それは許されないことです。

 しかし、そうした本当の歴史的差別と、パロディーやオマージュを「区別」せず、すべてを同列に並べるのは「安直すぎる」と私は思うのです。当然、「悪気がなくてもダメだ」という声もあります。

 みなさんは、どう感じられましたか?

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

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