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『ヒルナンデス』滝菜月アナ 水トアナ後継にする日テレの戦略 (1/3ページ)

 このところ中堅女子アナの活躍が目立つが、そんななかで異彩を放っているひとりの若手女子アナがいる。『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に出演している同局の滝菜月アナ(24才)だ。人気急上昇中の背景にコラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが迫る。

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 水卜麻美アナが『ヒルナンデス!』を卒業して1か月あまりが過ぎました。後任の滝菜月アナは、まだ入社2年目である上に、バラエティーのレギュラー出演は初めて。「人気No.1アナの後釜は荷が重いのではないか」と不安視されていました。

 しかし、デビュー早々から、北海道出身らしいおっとりとした雰囲気で進行をこなすほか、初々しくも懸命な食リポ、バスガイドのアルバイト経験を生かした旅ロケ、鳥居みゆきさんやビートたけしさんのモノマネなどの気さくな人柄を見せて、視聴者の心をつかみはじめています。

 ネット上には、水卜アナの不在を嘆く声はほとんど見られず、むしろ滝アナを熱烈に応援する声が多数派。「シソを育てている」「セキセイインコを飼っている」「バイクに乗ることが趣味」などと、どんな話題でも自然体で語る素朴さが好意的に受け止められているようです。

 ■大抜てきは“次世代スター女子アナ育成戦略”

 そもそも滝アナの大抜てきは、日本テレビの“次世代スター女子アナ育成戦略”と言えます。

 現在、女性アナウンサーの顔を毎日見られるバラエティーは『ヒルナンデス!』のみであり、露出量として圧倒的に有利。さらに同番組は、グルメ、街歩き、旅などの楽しげなロケが多く、笑顔を見せやすいなど、好感度や親近感が上がりやすいのです。

NEWSポストセブン
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