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世界的に注目される“性の問題” 女性が加害者になるケースも (2/2ページ)

 その一方で女性自ら性を売り物にし、枕営業を持ちかけるケースもある。俳優の梅沢富美男(67才)はハリウッドの騒動を受けてこうコメントした。

 「彼のやったことはダメだけれど、自分から持ちかけた人もいたのではないか。日本の芸能界にだってそんなパターンはたくさんある」

 昨今は女性が性犯罪の加害者となるケースも散見される。昨年8月、沖縄の40代女性教師が車中で、男子高校生にみだらな行為をさせたとして逮捕された。この事件はネットを中心に「女教師の淫行事件」と騒がれた。

 今年の10月19日には、高知市に住む筒井麻衣容疑者(41才)が富山県在住の男子高校生とみだらな行為をしたとして、高知県青少年保護育成条例違反で逮捕された。

 「2人はネットを通じて知り合い、メールでやりとりしていた。男子高生は家出までして筒井容疑者宅を訪れて6日間を過ごした。心配した両親の通報で高知県警の捜査員が筒井宅を訪れ、男子高生を保護しました」(地方紙記者)

 筒井容疑者は2人の子供を持つシングルマザーだった。

 「とにかく容姿がかわいらしく、とても41才には見えなかった。夜の商売をしていて男性にはモテたようで、デートする前は必ず髪の毛をきれいにセットしていました。男子高生が家出する直前には、『年下の彼が会いに来るの。離婚しているし、キャリアウーマンでもない私だけれど、若い子に魅力があると思ってもらえるのはすごく嬉しいし、生きがいなの』と話していました」(筒井容疑者の知人)

 エッセイストでタレントの小島慶子(45才)が言う。

 「セックスはあくまでも男性が主体であるという思い込みが問題です。レイプの被害女性が声をあげればバッシング。加害者が女性の場合はおもしろおかしく報じられ、被害男性に焦点が当たらない。男の性欲は制御不能だから、勘違いさせた女性に落ち度があるとか、男性はセックスで失うものはないという考え方は、女性のみならず男性の尊厳も踏みにじるものです。高知県の事件では、未成年との性交は条例違反。してはいけないことはしてはいけない。なんの言い訳も通用しません」

 ※女性セブン2017年11月23日号

NEWSポストセブン
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