記事詳細

【ぴいぷる】家族、新喜劇愛が生んだ小藪千豊『毒舌の流儀』 「バラエティーはわざと、コメンテーターではフォロー」 (1/3ページ)

 吉本新喜劇の座長を務めるとともに、毒舌芸人としてテレビのバラエティーやワイドショー、MCとマルチに活躍する。だが、「毒舌の意識はない」という。

 「バラエティーでは、罵倒した相手が目立って、笑いが取れるからわざと。でも、コメンテーターの時は、そんなにエッジきいたこと言うてないです。例えば、みんながAに進んでいるとき、どう考えてもBやろう、日本のため、困る人が出てくると思ったらBの側面もあると。フォローする回数の方が多いですよ」

 発言がたびたび炎上騒動を起こすが、どこか、まわりの毒舌芸人とは一線を画す。

 高校2年の時、芸人を志した。吉本興業の養成所に入所後、中学時代の友人と「ビリジアン」を結成。しかし、27歳の時、相方から解散を告げられた。帰り道、コンビニで就職情報誌を読みあさり、2カ月後、現在の妻に「普通の仕事に就くから結婚しよう」。芸人を辞めるつもりだった。

 「ただ、みんなから『辞めんな』って。嫁にも『結婚するけど、お笑いは続けたほうがええんちゃうん』と言われ…」。あと1年だけやることにした。

 就職先は「一番公務員ぽい」新喜劇。「婚姻届を提出したときの月収が2万円。人生で一番貧乏なときに結婚したから、安定した生活で家族を食わしたかった」はずが、入団後2年間は鳴かず飛ばずで地獄。だが、先輩の川畑泰史と座長の内場勝則に救われた。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース