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視聴率支える女子アナ 水卜アナ「いじられキャラ」で新境地 (1/2ページ)

 いつの時代も脚光を浴びるテレビ各局の女性アナウンサーたちだが、どのようにして今日のような地位を確立していったのか。

 1980年代は、フジテレビ入社2年目で『プロ野球ニュース』を担当、月9ドラマ『同・級・生』にもレギュラー出演した中井美穂アナが女子アナの「タレント化」を決定づけた。その後もフジテレビに有賀さつきアナ、河野景子アナ、八木亜希子アナの“花の三人組”が入社するなど、その流れは加速する。

 そして、2000年代に突入し、女子アナはテレビ番組の視聴率を支える存在に成長する。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏が解説する。

 「特筆すべきは2002年から当時共同テレビに所属していた滝川クリステルアナを起用したフジの『ニュースJAPAN』。滝クリ最大の魅力である斜め45度のカメラアングルをプッシュすることで男性視聴者を獲得しました。

 また、2011年に始まった日テレの『ヒルナンデス!!』で水卜麻美アナが大食い&いじられキャラを定着させたのも大きい。彼女はそれまで知性派志向だった日テレの女子アナイメージをも変え、女子アナ=いじられるという構図を生み出し、番組全体を盛り上げる役割を担った。フジの山崎夕貴アナも同じジャンルです」(以下同)

 一方で、若手アナの知名度を一挙に高める番組も登場した。

 「2000年に当時フジの新人だった千野志麻アナによる冠番組『チノパン』にはじまり、2001年入社の高島彩アナ司会の『アヤパン』などの『○○パン』シリーズはフジのイチ押し新人アナの個性がそのまま放送に反映され、視聴者に認知される構成でアイドルアナ育成に一役買っていました。

NEWSポストセブン
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