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【みうらじゅん いやら収集】「ピンロー」どうしてブルーなの? “ピンク映画”以前は“ブルーフィルム”だったポルノ (1/2ページ)

 “白黒ページでは分かりづらいがこのピンロー、実はブルーなのである”

 この数行ではサッパリ意味が分からないという読者もおられるかもしれないので、あえて説明をすると、ピンローとはピンクローターの略称であり、特にエロ本などでは頻繁に用いられている。

 うずらの玉子をちょっと伸ばしたような形状の部分を女性のアソコに当てがい、コードの付いたコントローラーを操作しては強弱の振動(バイブ機能)を伝える大人のマシーンなのである。女性の興が乗れば、アソコ内部に挿入することも可能だが、雑菌が付着している場合もあるので賢者たちはピンローにコンドームを装着し使用することが多いとされる。説明はここまでとし、今回のいやら収集の論点“ピンローなのに何故かブルー”について言及したいと思う。

 かつて、ポルノが“ピンク映画”と呼ばれた時代があった。お色気は大概、ピンク色と決まっていたわけだが、それよりも以前は“ブルーフィルム”と呼ばれてたことを見逃してはいけない。愛好家が集まり、当時なかなか入手困難だった“本番”の8ミリ・フィルムを秘密の場所で上映。ニタリニタリしていたわけだ。

 でも、そんな状態なのにどうしてブルーというか? 映像の色調なのか、それとも射精後の“何とも言えないブルーな気持ち”を比喩しているのか? すいません、よく分からない。要するにピンローは今、あくまで総称であり、さまざまな色のものが出回ってるということだ。しかも安価で。

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