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松ちゃんが唸ったウクレレ芸人・ぴろき、自虐漫談で32年目CDデビュー「この曲は賞味期限がないんですよ」 (1/2ページ)

 寄席で活動しているウクレレ漫談のぴろき(53)が歌手としてメジャーデビューを果たした。シングル『明るく陽気に、行きましょう。』は自虐ネタを盛り込んだ詞を軽快なメロディーに乗せたコミックソング。ダウンタウンの松本人志をして「世界がすごい」と言わしめた32年目のベテラン。ようやくつかんだチャンスにも、定番ギャグのまんま「何か問題はありますかね?」。

 少ない髪をアタマのてっぺんで結び丸メガネ。フリルのシャツに幅広ズボンという一度見たら忘れられない姿で、ウクレレを弾き「ひぃっ、ひぃっ、ひぃっ、ひぃ~」と妙な笑いを浮かべる。ネタは自虐的な不幸自慢だが「膨大なネタを厳選して1曲にまとめたかったんですよ」。

 コメディアンを夢見て岡山から上京。1986年に東八郎に師事も師匠が急逝。漫才コンビを組むも、相方が競馬での借金で失踪して解散。現在はピン芸人で活動する。

 寄席をのぞいたダウンダウンの松本が、爆笑をとるぴろきを「世界がすごかった」と素直に認めるほどの存在だ。

 構想20年という歌詞は、出会いから交際、結婚、倦怠期を迎えるまでの悲哀を描く。「振って、なぞって、オチ…のスタイルを徹底。起承転結になっているでしょ。ほとんどノンフィクションですから」。なんとドキュメントとは…。

 「この曲は賞味期限がないんですよ。5年、10年後でもイケるでしょ」

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