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一歩間違えれば“ヤバかった”市川猿之助 公演中に骨折、過去に同様の原因で死亡事故 (1/2ページ)

 一歩間違えれば、大事故だった。9日、東京・新橋演舞場で公演中の歌舞伎俳優、市川猿之助(41)が骨折した事故。舞台装置に衣装が巻き込まれて起きたが、状況によってはヤバイ事態だった。

 この日は主演作「スーパー歌舞伎II(セカンド) ワンピース」の昼公演中だった。事故は午後3時すぎ、カーテンコールの途中、花道の縦180センチ、横90センチの床板が昇降する「せり」に乗って床下へ降りる際、回転する装置に衣装の左袖が巻き込まれたという。猿之助はすその長いハンコック役の衣装だったとみられる。

 猿之助は左腕を骨折。命に別条はないが、都内の病院に緊急搬送され、外部に骨が飛び出ている状態を指す開放骨折と診断。警視庁築地署は安全対策などについて詳しく調べている。

 同作は人気漫画「ワンピース」の歌舞伎化で、2年ぶりの再演。猿之助はルフィなどを演じていた。猿之助は「心配しないでください。僕は元気です!」とコメントを出したが、治療に専念し、10日以降は尾上右近(25)を代役にたてる。公演は来月25日まで同所で行われる予定。

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