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吉田羊、画家・ドラローシュの傑作を前に「絵の力に圧倒された」

 女優、吉田羊が6日、東京・上野の森美術館で、7日開幕の「怖い絵」展(主催・産経新聞社、フジテレビなど)の開会式&内覧会に出席した。

 作家、中野京子氏が名画に隠された恐怖を読み解き、ベストセラーとなった美術書「怖い絵」の刊行10周年記念展覧会。ナビゲーターと音声ガイドを務める吉田は、19世紀前半に仏で活躍した画家、ドラローシュの傑作で日本初公開となる作品「レディ・ジェーン・グレイの処刑」の前に立ち、「絵の力に圧倒された」と同展最大の注目作を絶賛した。

 縦2・5メートル、横3メートルに及ぶ同作品の迫力に刺激を受け、「この絵画の舞台があったら侍女の役をやりたい。女優としての想像力をかき立てられました」と“舞台化”を提案。同展の音声ガイドでは「怖さがテーマなので低いトーンでしゃべるようにしました」と恐怖を増幅させている。

 同展では、ほかにターナー、モロー、セザンヌなどヨーロッパ近代絵画の巨匠の“怖い”作品のほか、油彩画や版画など約80点を展示する。

 同展は作家でドイツ文学者、中野京子氏が2007年に出版した美術書「怖い絵」シリーズで紹介した絵画や、新たに選んだ“怖い”絵画を集めた展覧会で、12月17日まで同所で開催。開館時間は午前10時~午後5時(入場は閉館30分前まで。会期中無休)。当日入場料は一般1600円、大学生・高校生1200円、小・中学生600円。

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