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【フリーアナウンサー近藤淳子のまもなく本番です】日本酒人気高まる韓国でサケフェスにゲスト参加 まだまだ敷居が高い存在で…

 韓国・ソウルのATセンターで9月3、4日と2日間に渡り、日本酒、焼酎、泡盛の69蔵元が地酒を振る舞う『ソウル サケ フェスティバル』が開催されました。今年で2回目となる同イベントの主催は、韓国の輸入会社7社による韓国地酒輸入業協会中央会。約300種類の日本のお酒が、韓国の飲食店関係者や一般の若者、女性客たちに振る舞われました。

 まず驚いたのは、来場者のほとんどが若者だったということです。行列が出来るほど大人気の蔵ブースがあったり、蔵元とのツーショット写真撮影を楽しんでいたりと、韓国での日本酒への関心の高さがうかがえました。中には、すべての蔵の大吟醸のみを試飲してまわる20代カップルの姿も見られましたよ。

 今、韓国・ソウルの高級居酒屋やレストランなどでは日本酒人気が高まりつつあるそう。とは言っても、まだ一般市民の方々にとっては値段が高く、日本酒は敷居が高い存在とのこと。私は、日本の若者や女性たちが、今、どのように日本酒を楽しんでいるのかを、ミス日本酒2017の田中梨乃さんとともに伝えるべく、和装にて対談をさせていただきました。

 海外で通訳者を介しての対談が初めての私。自分の伝えたいことをコンパクトにわけて話す事に慣れていません。本番前に、田中さんと通訳者を交えてリハーサルを行い、ウォーミングアップ。徐々に全員のトークの呼吸が合っていき、ひと安心。とても学びの多い貴重な体験でした。

 対談では、日本酒をいただく際に使用するワイングラスなどの酒器や、ラベルによる楽しみ方、日本酒に合う今どきのおすすめおつまみ、日本酒の美容効果などを、和気あいあいとした雰囲気でトークさせていただきました。一体、どう伝わったのでしょうかね…。

 対談後、お客様からは、「どんな銘柄があるのか」「日々どんな日本酒の活動をしているのか」「他にもたくさんお酒があるのに、どうして日本酒なのか」などについて聞かれました。地元ケーブルテレビ局からも日本酒の魅力についてインタビューを受け、情報番組で放送される予定とのこと。

 5年後、10年後に韓国の若者が日本酒の飲み方をどのように楽しんでいるのか。日本酒の需要が高まりつつある韓国・ソウルで、想像は膨らむばかりでした。

 ■近藤淳子(こんどう・じゅんこ) 1975年1月30日生まれ、愛媛県出身。報道キャスター、情報番組レポーター、ドラマ、CM出演、ラジオパーソナリティーとして活躍中のホリプロアナウンサー(元TBS系北陸放送)。また、日本酒きき酒師の資格を持ち、日本酒コンテスト審査員や日本酒コラム執筆連載、コンテンツ番組「日本酒記」やライフスタイル音声マガジン「SELECTORS」などで日本酒の魅力を伝える。全国のお酒イベントでも多数司会を勤めている。2009年から主宰する女性限定の「ぽん女会」で、蔵元と日本酒とお料理を楽しむ空間を企画プロデュース。多くのメディア媒体がその活動を掲載。公式ブログ「あ・い・ろ・ぐ」。一児の母。

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