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【酒井政利 時代のサカイ目】“女芸人”の枠超えた!“ボーダーレス芸人”ブルゾンちえみ、渡辺直美が世界舞台に大ウケの理由 (2/2ページ)

 ブルゾンの模写とは似て非なる完コピをするのが渡辺直美。ビヨンセやマライア・キャリーのモノマネで笑いを取るが、その完成度の高さは世界レベル。実際、昨年秋の台湾、NY、LAの3公演は大盛況だった。NY在住の里田まいも見に行ったようで、「キレッキレ完璧なパフォーマンスと爆笑MC」とブログにアップしているほど。

 インスタのフォロワー数716万人はダントツ。凝った写真や動画が“絵になっていて楽しい”と評判だ。おしゃれなぽっちゃり系女子としても人気で、ファッションブランドのプロデュースも手がけている。

 渡辺もブルゾンもさまざまな枠を取り外してマルチで活躍するボーダーレス・アーティスト。昔ながらの“女芸人”の枠を超えたエンターテイナーとして音楽界にも新風を入れてほしい。

 ■酒井政利(さかい・まさとし) 南沙織・郷ひろみ・山口百恵・キャンディーズ・矢沢永吉ら300人余をプロデュースし、売上累計約3500億円。「愛と死をみつめて」、「魅せられて」で2度の日本レコード大賞を受賞した。2005年度、音楽業界初の文化庁長官表彰受賞。

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