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【聖林裏表】世紀のフェルプスvs人食いザメ あんなに宣伝しておいてCG…SNSは「失望」「詐欺」あふれる批判 (2/2ページ)

 だが、そのサメはただのコンピューター・グラフィックス(CG)だった。事前にサメをエサで誘って泳がせて撮影。その速度をシミュレーション。サメは36秒10でゴールした。1人で泳いだフェルプスは38秒10で、2秒差の大敗を喫したのだった。

 これが世紀の対決…。 「フェルプスはサメとレースしていないの? がっかりだ」「2017年の一番のスキャム(詐欺)」「CGと競うなんて。失望した」。番組への批判が、ソーシャル・メディアにあふれたことはいうまでもない。

 冷静に考えれば、人食いザメの横で泳ぐのは危険すぎるか。

 日本の80年代の人気番組「ビートたけしのスポーツ大将」(テレビ朝日系)に出てきた、米陸上金メダリストのカール・ルイス(56)を模したレール上を走る人形「カール君」と出演者との対決は笑えたが、それに比べて「フェイク(偽物)」につられた感だけが残る。(産経新聞ロサンゼルス支局長・中村将)

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