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やんちゃ海老蔵を健気に支え…麻央さんから教わり続けた「愛」 多くの人に勇気と希望もらたし (1/2ページ)

 「昨日、妻が旅立ちました」

 歌舞伎俳優、市川海老蔵(39)が会見する姿を見て、思わず涙が出た-。

 6月22日、乳がんで亡くなった妻の小林麻央さん(享年34)。それを受けて、海老蔵は東京・渋谷で上演中の自主公演の合間に記者会見を開いた。冒頭、「わざわざご報告するようなことではありませんが、ご報告することもひとつ義務なのかなと思いました」と話し、気丈にあいさつした。

 海老蔵は、麻央さんの姉、小林麻耶と義母から容体悪化の知らせを受け、急いで帰宅すると、「麻央はまだこの世にいてくれた。一昨日まではしゃべれたんですけど、きのうからは話せず…」と状況を説明。

 さらに麻央さんのいまわの際を語った。

 「不思議な話ですが、息を引き取る瞬間を私は見てました。本当に不思議なんですけど、『愛してる』と言って、その一言を言って、それでそのまま旅立ちました」

 海老蔵は取材陣にきちんと伝えようと涙をこらえていたが、その場面を語るとき、こらえきれず大粒の涙をこぼした。

 海老蔵と麻央さんの間には、長女の麗禾(れいか)ちゃん(5)と長男、勸玄(かんげん)君(4)がいる。

 麻央さんは先月、在宅医療に切り替えた。自身の病状を察しての選択だとは思うが、幼い子供たちのことが心残りだったにちがいない。

 これまで私は海老蔵と麻央さんの交際と結婚、そしてあの“海老蔵事件”を取材してきたが、歌舞伎界のプリンス、やんちゃな問題児といわれた海老蔵をずっと陰で支えてきたのは麻央さんだった。

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