バツイチ企業にノー 再上場株、公開価格割れ続出

2017.04.21

 LIXILグループ傘下のホームセンター大手、LIXILビバ(旧トステムビバ)が12日上場したが、初値は公開価格を下回った。かつて上場廃止を選択した「バツイチ企業」の再上場では、初値が公開価格を割るケースが続出している。

 10日に東証2部に上場した壁紙大手のウェーブロックホールディングスの初値も公開価格比4%安。木根渕純社長は当日大引け後の記者会見で「バツイチ企業だが、非上場期間中に中身はかなり変わった」と、企業の魅力を投資家に訴えていく姿勢を強調した。

 3月22日にはインターネット調査会社のマクロミルが、同月30日には回転ずしのスシローグローバルホールディングスが再上場し、ともに初値は公開価格割れ。

 再上場株の不人気の根底には、企業の都合で市場を勝手に出入りすることへの疑念がある。非上場期間中に、どれほど経営改革が進んだかを強調する企業は多いが、スシローの会見では記者から「そんなに非上場が素晴らしければ、再上場しなくても良いのでは」との質問が飛んだ。

 【2017年4月14日発行紙面から】

 
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