死後のペットの扱いは? エンディングノートに引き取ってくれる人、飼い方マニュアルを

2017.03.06

 Q.死後のペットの扱いは?

 A.ペットのエンディングノートを作り、信頼できる人に託す。

 子供が巣立った後の高齢者がペットを飼っているのは珍しくない。では、飼い主の死後、そのペットはどうなるのか。

 「この子(ペット)は私がいなければ生きていけませんから、ある意味、息子たちより気がかりな存在です。引き取ってくれる人を今のうちに探しておかなければいけませんね」

 そう語るのは愛犬の処遇に悩むAさん。ペットを預けられるのは、理解があって、信頼できる人に限られる。こればかりは、近所で済ませたり、ネットで出会ったばかりの人に任せたりするわけにもいかず、それなりの時間がかかる。

 犬や猫などのポピュラーなペットならまだしも、鳥や爬虫(はちゅう)類などマニアックなペットはさらに飼い主が見つかりにくい。ギリギリにならないよう、早目に動き始めたい。

 その際、準備しておきたいのがペットのエンディングノート。ペットの中には生活環境が変わると、ストレスを感じるものもいる。それを少しでも軽減させるための、いわば飼い方マニュアルを作成しておくのだ。

 定形があるわけではないから、自分なりの方法で、食事の回数や散歩の時間、好き嫌いや医療情報、日頃気にかけていることを書いておこう。

 ちなみに、飼い主不在となったペットは処分される場合もある。老後の寂しさを紛らわせてくれたパートナーに、不幸な最期を迎えさせてはいけない。

 
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