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NEC「マスクしたまま本人認証」を21年度に実用化へ

 NECはマスクしたままでも個人を特定できる新たな生体認証端末を開発したと発表した。顔認証と、目の虹彩による認証の2つの技術を組み合わせることで、高い精度での識別を可能にした。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するとの見方も強まる中、近く実証実験を始めて2021年度の実用化を目指す。

 他人を誤って本人と判定する可能性は100億分の1以下だという。高いレベルのセキュリティーが求められるオフィスへの入退室や、マスクを着用して作業する食品工場、医療現場などでの利用を想定。現金自動預払機(ATM)や店舗の決済での活用も目指す。

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