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スルガ銀行関与「デート商法」訴訟 疑惑の「営業部長」&社長を連続直撃! 原告代理人「明らかな投資詐欺」 (2/3ページ)

 融資の手続書に必要事項を記入したが、「年収と融資希望金額の項目は空欄のままでいい」と指示を受けた。女性は「本物の銀行員が出てきて、銀行内に通されたので、信用していた」と話す。

 数日後、「営業部長」から「融資が下りたようだ」と連絡が入った。受け取った融資金は400万円。銀行から送られてきた手続書のコピーには年収の項目に「400万円」と記されていた。実際の女性の年収は約280万円だった。

 女性は融資金を全額「営業部長」に手渡したが、配当が支払われたのは最初の3カ月のみ。銀行から督促状も届き、全額自力で返済した。

 「営業部長」について、コーポレート社社長は夕刊フジの取材に「勝手にコーポレート社の人間だと名乗っていて、雇用関係もない。もともと知人ではあり、投資を行っていると知っていたので、『働かずにお金が欲しい』と相談する相手には(男を)紹介していた」と話す。

 「営業部長」本人も取材に「コーポレート社の人間だと話していたのは、商品を売り込むためだった。社長には了承を得たつもりだったが、詳しい経緯は覚えていない」と主張。配当を受けていない投資者には「なるべく早く金を返すように動いているが、暴力団関係者とみられる人物から脅迫まがいの被害を受けていて、思うように動けない」と釈明した。

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