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東証小幅続伸、20円高 米中摩擦打開に期待感

 19日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は小幅続伸し、終値は前日比20円80銭高の2万1302円65銭だった。米中貿易摩擦の打開を期待した買い注文がやや優勢となり、終値として約2カ月ぶりの高値を付けた。ただ様子見姿勢も強く、取引は低調だった。

 東証株価指数(TOPIX)は4・56ポイント高の1606・52。出来高は約10億6600万株。

 平均株価の上げ幅が前日に300円を超えた反動で、朝方は売りが先行。その後は、3月1日を期限とする米中貿易協議が進み、中国からの輸入品2千億ドル分に対する追加関税率引き上げが見送られるとの思惑から買い戻された。円相場の落ち着きも支えになった。

 一方、18日が休場だった米国市場の動向を見極めたいと積極的な取引は手控えられ、日中は前日終値を挟んだ一進一退の値動きが続いた。