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【ネット騒然銘柄】新事業の苦戦に下方修正…悲観材料相次ぐ「ZOZO」

 まずは前回の当欄でお伝えした「サンバイオショック」の続報から。米国で開発中の新薬が臨床試験でつまずいたことを発表したサンバイオ(4592)。株価はそこから4日まで4日連続ストップ安となった。この間、売りたくても売れない状況だ。

 株系掲示板では、いまだに同株に関する書き込みが止まらない。発表直前の株価は1万1710円だったが、「3ケタ行くまで売れんだろ」などと多くは対岸の火事といった感じである。あるトレーダーの「本当に持ってるなら掲示板に書き込む元気もないよ」とのコメントに納得させられた。

 1月30日に業績の下方修正を発表したZOZO(3092)。ツイッター上では、ゾゾスーツ事業の苦戦や、撤退ブランドが相次いでいることなどに関する議論が目立つ。前澤友作社長が話題を振りまいてはいるものの、株価は昨年7月からほぼ右肩下がりだ。「そろそろ妥当な水準」とツイートしたあるトレーダーは、最後に「自分は買わないけど」と一言。(新井奈央)

 【2019年02月05日発行紙面から】

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