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【新・兜町INSIDE】19年は世界的な大混乱!? デンマークの投資銀行が大胆予測

 「アップルが自動運転の米テスラを買収」「X線など太陽放射が活発化し全世界で2兆ドルの損失」「左派政権による英ポンド相場崩壊」「オーストラリア4大銀行が国有化」…。

 2019年の「大胆予測」を公表したのは、デンマークに拠点を置く投資銀行サクソバンク。毎年暮れに翌年の世界経済について「公式の市場見通しではない」と断ったうえで、「想定外を予想する機会」を投資家に提供するため、刺激的な未来予想シナリオを列挙している。

 リポートでは、アップルの未開拓分野は自動車であると強調。自動運転で最先端を走るテスラ株に40%上乗せした価格で買収する資金を確保していると指摘する。

 欧州では、英国で左派政権が電力や鉄道事業を再国有化して財政赤字が拡大し、ポンド相場が暴落。ドイツは電気自動車への対応の遅れから早ければ年後半に景気後退期入りするリスクが指摘されている。太陽活動の活発化による交通や電力などインフラが破壊され、世界的な大混乱が予想されるという。

 【2019年1月4日発行紙面から】

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